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◇11/7(日)川内・亀岡の歴史散策~仙台城への石の道を中心に~(広瀬川市民会議) 

【趣旨】仙台城の石垣に使われた石は国見周辺から切り出され、広瀬川を越えて川内に運ばれました。城下絵図に描かれた道の様子などからその経路を想像し、広瀬川とまちの関係の変化を見ていきます。
【案内者】内山隆弘氏(東北大学施設部キャンパスデザイン室)
【参加者】15名
・講師(子供さん2名)
・広瀬川市民会議 江成会長他 6名
・関山街道フォーラム協議会  6名
【行程】集合場所 川内駅(集合時間 13:00)
川内駅➡(大堀通)➡裏池➡北亀沢➡糸巻川(亀岡八幡宮)➡法楽院観音堂(仙台三十三観音一番札所)➡白鳥神社
➡牛越橋➡講武所➡澱不動尊➡旧澱橋親柱➡筋違橋➡国際センター駅

【感想等】
秋晴れの中、国見地域(三滝玄武岩)からの仙台城石垣の運搬経路を想像しながら、ゆっくり3時間くらいをかけて、まち歩きや広瀬川河畔散策を楽しみました。古地図と見比べて、現在の地形や道の変化を探り、広瀬川の講武所付近で集積された石材を対岸の川内に運んだ地点を眺め、澱不動尊では留守氏が建立したと考えられる稲井石の仙台周辺で最も古い板碑(1273年)などを訪ねました。少し疲れましたが見どころも多く、内山先生のお話は大変分かり易くて、興味の尽きない探訪会でした。
「第2回 川内、亀岡の歴史散策(座学)」は12月4日(土)午後に仙台市市民活動サポートセンターで開催予定であり、復習の意味でも大変楽しみです。
※詳細がわかりましたらご案内いたします。

 

 

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