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20240424「作並菊桜」を後世にの見出しで 河北朝刊1面に作並菊桜の話題を取り上げていただきました

河北新聞の記者さんから、 みやぎ商工会宮城支部の「作並菊桜」が、ほぼ満開の4月21日に写真撮影を行いたいとの要請があり、協議会からは髙階道子氏(アドバイザー)、桜街道部会(須藤氏)、横山の3名が立ち会いました。
まさか1面トップでの記事掲載とは思いませんでしたので、正直驚きました。
元々、作並地域で栽培されていて、旧八ツ森スキー場に植えられていたと言われているのですが。現在はその痕跡も無く、地元の方でも、その経緯を知る人がほとんどいない状況でした。

現在は、仙台での成木がみやぎ仙台商工会宮城支所前の一本のみの「作並菊桜」ですが、台木のオオシマザクラが優勢で、生育状況が良くないことから、なんとか、他にも植えられていないか情報提供を求めることにいたしました。
その結果、現在30数件の情報提供をいただき、そのうち市内で少しでも「作並菊桜」の可能性のありそうな情報について、2日ほどかけて、11本の桜の現地調査を、髙階先生にも同行をいただき実施いたしました。
結果は、花びらが似ている「一葉」や「庭桜」と間違われての情報がほとんどでした。
やはり園芸品種として出回っていないので貴重な桜であり、新聞の写真では、大きさや、花びらの様子など特徴が分かりにくかったことも一因かと思います。
ご連絡をいただいたのに、電話に出られず応対できなかった方もおられましたので、大変申し訳ありませんでした。

ただ今回の記事で、「作並菊桜」という作並の名前がついた貴重な桜の存在を知っていただき、桜に関心を持っていただけたことは、本当に良かったと思っています。
情報をお寄せていただき、本当にありがとうございました。

※東北放送ラジオの、5月7日(火)14:10頃 GoGoはみみこいラジオな気分で「作並菊桜」に関するお話(5月6日収録予定)をすることになりました。

***《作並菊桜について》***
【概要】
作並菊桜は、「京都の桜守」として有名な15代佐野藤右衛門(1900~1981年)氏が
昭和30年(1955年)頃に東北を旅した際に見つけて、持帰って接ぎ木で増やした桜で、作並地域で栽培されているとされています。
・同様に仙台市の保存樹木に指定されている、全国的にも数本しか無いと言われている愛子の「簪桜」も、佐野藤右衛門さんが発見し増やされ、大阪造幣局や皇居に寄贈されています。

【花の特徴】

・樹形   :樹全体の形がホウキを逆さに立てたように、枝が上が広がった形をしています。
・花弁の枚数: 40~50枚
・花形   : 菊咲で、中輪~大輪、 花弁の中心部がねじれている。
・花の時期   :4月中旬~下旬頃
【桜の植樹箇所】
・どのように全国に広がっているか、詳細はわからないですが
・多摩森林科学園(東京都八王子市)、日本花の会の結城農場(栃木県結城市)、広島市植物園などには植樹されていて、記録や写真がネット等で確認できます。

【仙台市青葉区愛子の「みやぎ仙台商工会宮城支所」の植樹経緯】
・仙台市が政令市に移行した1989年に記念植樹されたとみられていますが、苗の入手先とか、経緯は良く分かっていません。

《以上、横山記》

 

 

 

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