《宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)》からの情報です。
いつも当館事業へご参加いただいており、誠にありがとうございます。
さて、このたび当館では平川館長が講師を務める講演会を下記のとおり開催いたします。
申し込みをお待ちしております。
記
江戸時代の初め1613年に伊達政宗がスペイン国王とローマ教皇のもとに派遣した慶長遣欧使節。江戸時代の後期1793年に石巻を出帆してアリューシャン列島に漂着した若宮丸漂流民。
遣欧使節の帰国は日本の鎖国政策を決定的にし、ロシアによる漂流民の送還は日本の開国のさきがけとなった。
二つの事件をとおして、江戸時代の日本の外交と、日本が世界からどうみられていたのかを検証し、新しい江戸時代を明らかにする。
- テーマ :江戸時代の外交に影響を与えた 慶長遣欧使節と若宮丸漂流民~鎖国のはじまり、開国の起点~
- 講師 :平川新(宮城県慶長使節船ミュージアム 館長)
- 日時 :令和7年6月7日(土)13:00~14:30(12:30開場)
- 開催場所: サン・ファン館 セミナールーム(定員120名)
- 参加費 :入館料のみ (一般500円、高校生以下無料)
- 参加方法:電話かメールで申し込み(事前予約制・先着順)
「氏名・人数・居住地(市町村)・連絡先」をお伝えください。
- 主催 :石巻若宮丸漂流民の会・公益財団法人慶長遣欧使節船協会
- 申し込み先
宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館) ※火曜日休館
Tel:0225-24-2210/Mail:kouza@santjuan.or.jp
以上