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20220529_関山街道歴史探訪No1 『小山田新道を語る』

関山街道(国道48号)は
・今年、関山街道(隧道)が開通(1882年)して140年
・日本山岳会は2025年に創立120周年を迎え、記念事業の一環として「嶺渡りルート」の山岳古道の調査を開始
・関山街道フォーラム協議会 (2012年設立)から10周年
等の記念の年を迎えています。
関連して関山街道フォーラム協議会等では小山田新道の現地や関連資料の調査等を進めております。
この度、協議会会員でもあります天童市在住の郷土史研究家 浅井紀夫氏による『小山田新道を語る』のご講演を企画いたしました。関心ある多くの方にご聴講をいただければと思います。
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■講師 浅井紀夫氏  郷土史研究家(天童市在住)
■日時:令和4年5月29日(日) 13:00~15:00
■会場:宮城西市民センター 2階会議室〒989-3432 仙台市青葉区熊ケ根字 石積47)
■会費:無料
■主催:作並地区未来プロジェクト実行委員会
関山街道フォーラム協議会

担当:工藤秀也(080-6041-1940)

【参考】
≪山形新聞 2008.12.2紙面より抜粋≫
小山田新道は東根市猪野沢の岩崎地区と仙台市青葉区新川地区を結ぶ30キロ弱の道で、1877(明治10)年に完成。地元で大庄屋を務めていた小山田家の10代当主小山田正見が私財を投じ、山形-宮城間の輸送路として整備した。1882(同15)年、このルートの北側に関山新道(旧関山街道)が完成したため、次第に利用されなくなったが、昭和30年代後半までは木材などを運ぶ生活道として使われた。現在の国道48号は関山新道よりさらに北側を通っている。

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