「作並温泉の開湯と岩松家」～古文書から浮かび上がる史実～

■開催趣旨

2019年から平川新宮城学院女子大学学長（当時）と同大学高橋陽一准教授によって行われている岩松旅館所蔵の古文書調査では、作並温泉の開湯にまつわるものなど、江戸時代の貴重な古文書が多数確認されています。本講演会では、約１年間にわたる古文書調査の中間報告として調査内容およびその成果をご紹介いただきます。また、当日は、岩松旅館所蔵の古文書、絵画、古写真を講演会場に展示します。

〔展示予定〕　

仙台藩三代藩主綱宗公画　「白衣観音像」、作並温泉開湯の歴史を記した古文書類明治・大正期の岩松旅館の古写真　など

日時	令和２年10月4日（日）15：00～17：00　開場：14：30）
会場	鷹泉閣岩松旅館　大宴会場「寿」　　　仙台市青葉区作並元木１６

＊＊実施内容＊＊＊

〇あいさつ：15：00～15：05　

平川　新（関山街道フォーラム協議会会長、元宮城学院女子大学学長）

〇基調講演　15:05～16:30　

テーマ「作並温泉の開湯と岩松家」～古文書から浮かび上がる史実～

講演者　高橋陽一氏（宮城学院女子大学准教授）

○質疑応答：16:30～16:40

〇閉　会　　

〇その他

講師の方々を囲んでの交流会（懇親会）を作並温泉の「都の湯」で、17：30頃～実施　

(会費5,000円、宿泊は9.000円)

　帰りは作並駅、愛子駅への送りあり、温泉入浴可、参加希望の方は事務局までお申し込みください。